BLOG

京の夏の風物詩



遅まきながら
祇園祭です。


クライアントのお店へ打ち合わせに行ったとき
バッタリ、鉾に遭遇
蛸薬師とおりだから橋弁慶山かな?

京都に住む人は、この時期、この風景が
当たり前のように、DNAになじんでいます。(笑)




うーん。この感じノスタルジー
何故か陽水の「夏祭り」のメロディーが
おもわず、口をついて出る

10年は一昔♪

うーん夏祭り♪

浴衣着た妹が きれいだよ♪

もらったおこずかいなくすなよ♪

こんなかんじだったかな?





そして本番の巡行
御池通りは、熱気ムンムン
暑さでさすがに、バテマシタ。






コンコンチキチンコンチキチン
おなじみのお囃子が聞こえてきます。
何度見てもいいものです。

京都の夏まっさかり!
次は、大文字送り火です。
2008.08.09

巨大建造物



京都市内から約30~40km、南丹市日吉町というところに日吉ダムがあります。

このダムは完成して約10年くらいだそうで、結構新しいものです。

ダムの下にはスプリングスひよしという施設があり、温泉も沸いています。


ダムの下まで散策できます。下から見ると大きいです。

このダムの中、資料館になっていて建築中の事などを知ることができます。



ダムの上からの風景です。ちなみにこの反対方向はダム湖になっています。

実はここ、去年の秋に初めて行ってみて静かでいいところだったので、

たまに足を運んでいます。


さて、次はどこへ行きましょうか?
2008.08.06

源平の・・・



7月の3連休ということで、ちょっと実家に帰っていました。

ここは香川県高松市の屋島というところなのですが、何があった所でしょう。

屋島といえば、源平の合戦で戦場となった土地です。

あと、四国八十八ヶ所の一つ、屋島寺があります。

写真(中・右)は屋島の展望台から見た高松市街地と瀬戸内海です。

この日は雲が無いくらい天気が良かったんですが、遠くを見るとちょっと霞んでいました。


さて、実家の近くではお祭りがあったんですが、

夜9時過ぎに打ち上げ花火が上がっていたのを見てました。


なんだか久しぶりにホッとできた気がします。
2008.07.24


梅雨も明けてスッキリ

っと言いたいところですが、湿気が続きますね。
これからが、夏本番!

さて、京都はというと
祇園祭の宵山・山鉾巡行が無事に終わりました。

今年は平日なのもあり、昨年よりも人が少なかったようです。

私も山鉾巡行が平日で、見に行けないと分かっていたので、
数日前から行われる鉾建て・山建てに行ってきました。

祇園祭の準備ですね。


山鉾は釘などは1本も使わずに、縄を使い、
人間の手で組み立てられます。
職人さんの芸術のような技術にはいつも驚かされます。



写真は組み立て2日目なので、だいぶ完成に近い形。

3日目に装飾品等をつけて、
鉾の動作を確認して、完成となります。

この時、鉾が巡行と同じように動くのですが、
人は少ないので、動く山鉾を見るなら絶好の日かもしれません。

しかし、残念なことに夕立が来たので帰宅。
そのため、祇園祭の写真は山鉾建てだけなのですが・・・

これだけでは寂しい気がするので、
山鉾巡行の時の写真を撮ってきてもらいました。

今年は行く事ができなかったので、簡単な説明程度で・・・。


まずは、巡行している山鉾。
祇園祭に来ている人が一番撮るであろう写真です。




次に、お稚児さん
祇園祭の生神様です。





お稚児さんは、
7月13日に社参の儀で大名の位を授かってからは、
山鉾巡行の勤めを終えるまで地面に足を付けることも許されません。
お稚児さんに触れることは、たとえ母親でも許されません。

そして、7月17日の山鉾巡行後に行われるお位返しの儀で、
お位を返上して、普通の少年に戻ります。


最後に、一番の見所と言われる新町付近



鉾が家に当たるほど狭い中を通るため、近くで見ることができます。
来年行かれる方は、いかがでしょうか?

それでは、来年の祇園祭も晴れますよう。

京都といえば祇園祭



梅雨も明けてスッキリ

っと言いたいところですが、湿気が続きますね。
これからが、夏本番!

さて、京都はというと
祇園祭の宵山・山鉾巡行が無事に終わりました。

今年は平日なのもあり、昨年よりも人が少なかったようです。

私も山鉾巡行が平日で、見に行けないと分かっていたので、
数日前から行われる鉾建て・山建てに行ってきました。

祇園祭の準備ですね。


山鉾は釘などは1本も使わずに、縄を使い、
人間の手で組み立てられます。
職人さんの芸術のような技術にはいつも驚かされます。



写真は組み立て2日目なので、だいぶ完成に近い形。

3日目に装飾品等をつけて、
鉾の動作を確認して、完成となります。

この時、鉾が巡行と同じように動くのですが、
人は少ないので、動く山鉾を見るなら絶好の日かもしれません。

しかし、残念なことに夕立が来たので帰宅。
そのため、祇園祭の写真は山鉾建てだけなのですが・・・

これだけでは寂しい気がするので、
山鉾巡行の時の写真を撮ってきてもらいました。

今年は行く事ができなかったので、簡単な説明程度で・・・。


まずは、巡行している山鉾。
祇園祭に来ている人が一番撮るであろう写真です。




次に、お稚児さん
祇園祭の生神様です。





お稚児さんは、
7月13日に社参の儀で大名の位を授かってからは、
山鉾巡行の勤めを終えるまで地面に足を付けることも許されません。
お稚児さんに触れることは、たとえ母親でも許されません。

そして、7月17日の山鉾巡行後に行われるお位返しの儀で、
お位を返上して、普通の少年に戻ります。


最後に、一番の見所と言われる新町付近



鉾が家に当たるほど狭い中を通るため、近くで見ることができます。
来年行かれる方は、いかがでしょうか?

それでは、来年の祇園祭も晴れますよう。
2008.07.21

渓谷



京都府中部は自然が多いですね。

そんなわけで今回は南丹市にある「るり渓」という所に行ってきました。

京都市内から亀岡市を経由して約30~40km。

このあたりは渓谷になっていて、たくさんの滝を見ることができます。

とりあえず駐車場にバイクを停めて、1キロほど遊歩道を歩きました。



ちなみにそれぞれの滝には名前が付いているそうです。

ですが、まったく覚えることができませんでした。

この後、近くに温泉があったので入浴して帰りました。

紅葉の時期が見ごろらしいので、10、11月ごろにもう一度行ってみたいと思います。
2008.07.06


ついこの前まで寒かったと思っていたら、
もう梅雨がきてしまいましたね・・・。

さて、7月に入り京都の三大祭『 祇園祭 』が始まりました。

一般的に全国から人が集まるのは、
7月14日~16日の宵山、7月17日の山鉾巡行の3日間です。

そのため、祇園祭は2日~3日間のお祭と思われがちですが、
実は、7月1日からお祭の準備が始まり7月31日まで続きます。

今年は14日~17日が平日なので人が少ないかな?
今まで祇園祭を見たことが無い人は、
17日の午前中の山鉾巡行だけでもいかがでしょうか?

去年は台風が来てて、みんな騒いでた気がするなー・・・。
今年は台風がきませんように。

さて、祇園祭のことを書きましたが、
私は祇園祭にあまり関わらず、梅雨のことでいっぱいいっぱい

身体は少し重く感じるし、食べ物も痛みやすい・・・。
少し出かけるのにも雨が・・・

行きたい所があっても、ついつい引き篭もりがちに。
それでも、頑張って外にでたら夕立に。
あわてて写真も撮り忘れた・・・頑張って出た意味なかった!

今回は写真が去年の祇園祭だけで寂しいので、
次回のブログは、今回の分もたくさん沢山撮ってこようと思います。

梅雨が明けるまで、あと2週間程度なので、
みなさまも体調に気をつけてください。

それではまた次回、おたのしみにー!

祇園祭



ついこの前まで寒かったと思っていたら、
もう梅雨がきてしまいましたね・・・。

さて、7月に入り京都の三大祭『 祇園祭 』が始まりました。

一般的に全国から人が集まるのは、
7月14日~16日の宵山、7月17日の山鉾巡行の3日間です。

そのため、祇園祭は2日~3日間のお祭と思われがちですが、
実は、7月1日からお祭の準備が始まり7月31日まで続きます。

今年は14日~17日が平日なので人が少ないかな?
今まで祇園祭を見たことが無い人は、
17日の午前中の山鉾巡行だけでもいかがでしょうか?

去年は台風が来てて、みんな騒いでた気がするなー・・・。
今年は台風がきませんように。

さて、祇園祭のことを書きましたが、
私は祇園祭にあまり関わらず、梅雨のことでいっぱいいっぱい

身体は少し重く感じるし、食べ物も痛みやすい・・・。
少し出かけるのにも雨が・・・

行きたい所があっても、ついつい引き篭もりがちに。
それでも、頑張って外にでたら夕立に。
あわてて写真も撮り忘れた・・・頑張って出た意味なかった!

今回は写真が去年の祇園祭だけで寂しいので、
次回のブログは、今回の分もたくさん沢山撮ってこようと思います。

梅雨が明けるまで、あと2週間程度なので、
みなさまも体調に気をつけてください。

それではまた次回、おたのしみにー!
2008.07.01

京都唯一の・・・



京都府に鍾乳洞があることを知っているでしょうか?

京丹波町の質志(しずし)鍾乳洞です。

京都唯一の鍾乳洞で昭和2年に発見されたそうです。

結構凝った造りになっている入り口です。

なにやらカッパとか運動靴が置いてあります。

むしろ運動靴じゃないと危ない所ですが。

中に入ってみると涼しいです。

途中でハシゴがありますが手すりが濡れていてちょっと怖かったですね。

慎重にハシゴを降りていきました。



この鍾乳洞、ほかの出口が無いのでここで行き止まりです。

御神体と思われる器(?)の周りには多くのお賽銭が落ちていました。

この鍾乳洞のある所は公園になっていて、キャンプ場もあります。

夏場のアウトドアには最適なところだと思います。
2008.06.19

京都 大原 三千院



さて、前回の「 次はお寺でも見てきます。」と宣言したので、
♪きょうと~おーはらさんぜんいんっ
の歌で有名な三千院に足を運んできました。



何度か行ったことがあるのですが、
やっぱり庭が見所になるのかな、すごく綺麗です。

あちこちに地蔵さんがいて、表情も様々。
わらべ地蔵っていう名前らしいです。

寄り添ってたり、笑ってたり悩んでいたり、
いつみても表情が豊かで、気持ちが和む、地蔵さんですが、
頭だけのお地蔵さんもごろごろと・・・。


地藏さんや庭の他にも、お坊さんの面白いお話が聞けたりと、
京都を感じることが出来る名所です。

雪景色や紅葉でも有名な三千院

また、季節がくれば訪れたいと思います。
2008.06.15


梅雨も近くなってきたのか、雨降りな日が増えてきたような。

この前の休みも雨だったので、外に出る気もなかったのですが、

「 雨の後は植物園 」

なんて言われたので、植物園に行ってきました。

家を出てから、植物園に着くまで
『 何で雨の後は植物園なんだろう? 』
なんて考えつつ運転してましたが、何も分らないまま到着。

まぁ、園内に入れば何かわかるだろう!っと入りましたが、
よく考えたら花が好きでもなければ、名前も知らない。

そもそも植物園に来ること自体が10年ぶりぐらいで、
雨が降る前の植物園を覚えていない。

でも、せっかく来たんだから写真を撮る。




これはアジサイ、それぐらいは分る!




これは・・・なんだろう?

そんな感じで、何だかんだ言って、
知らないなりにも楽しめたと思います。

ちょうど今はバラの季節みたいで、バラだらけでした。

そして、帰ってきた後に、雨の後の良さについて
「 空気が澄んでて、花がイキイキしてたかな・・・?」

なんて話してると
「 花びらに水滴ついてて綺麗やったやろ? 」と答えが。

なんだ、そういう事か。
意外な盲点で気づきませんでした。


ただ、植物園に行って、はっきりと分ったことは、
植物園が思っていたより、ずっと大きかった事ですね。

そこらの公園ぐらいだと思ってた・・・。


普段、花なんてまったく見ないくせに、
花だらけな日記になってしまった・・・。

今度は、お寺でも行って写真を撮ってこようと思います。

雨の後



梅雨も近くなってきたのか、雨降りな日が増えてきたような。

この前の休みも雨だったので、外に出る気もなかったのですが、

「 雨の後は植物園 」

なんて言われたので、植物園に行ってきました。

家を出てから、植物園に着くまで
『 何で雨の後は植物園なんだろう? 』
なんて考えつつ運転してましたが、何も分らないまま到着。

まぁ、園内に入れば何かわかるだろう!っと入りましたが、
よく考えたら花が好きでもなければ、名前も知らない。

そもそも植物園に来ること自体が10年ぶりぐらいで、
雨が降る前の植物園を覚えていない。

でも、せっかく来たんだから写真を撮る。




これはアジサイ、それぐらいは分る!




これは・・・なんだろう?

そんな感じで、何だかんだ言って、
知らないなりにも楽しめたと思います。

ちょうど今はバラの季節みたいで、バラだらけでした。

そして、帰ってきた後に、雨の後の良さについて
「 空気が澄んでて、花がイキイキしてたかな・・・?」

なんて話してると
「 花びらに水滴ついてて綺麗やったやろ? 」と答えが。

なんだ、そういう事か。
意外な盲点で気づきませんでした。


ただ、植物園に行って、はっきりと分ったことは、
植物園が思っていたより、ずっと大きかった事ですね。

そこらの公園ぐらいだと思ってた・・・。


普段、花なんてまったく見ないくせに、
花だらけな日記になってしまった・・・。

今度は、お寺でも行って写真を撮ってこようと思います。
2008.05.29