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京都の夏の風物詩



川のせせらぎ、月明かり、鴨川納涼床。

5月に入ると床開きが始まります。
現在、納涼床の期間は5月1日~9月30日。
二条大橋より五条大橋の辺りまでずらりと連なります。
その一軒一軒に、大らかで粋な町衆文化のひとときが、
今もしっかりと受け継がれています。

今日は例会の会合に先斗町のうしのほね本店さんにお邪魔しました。
床の楽しさは、明るいうち集合し、お酒が入るほど薄暗くなり
酔いがまわってくる。
川のせせらぎを耳に、ほほに当たる風が心地よい。

京の風情のなかで、友と過ごすひと時は至福の時間です。
2009.05.28